(茂木飯地区)  
     
   2021年11月6日(土)   
   

  116日(土)茂木町飯地区ミツマタ群生地散策路の清掃作業

 今回は、茂木町飯地区・ミツマタ群生地の散策路の清掃活動です。茂木町南端、栃木県と茨城県の県境に位置する焼森山登山口東口付近です。ボランティア参加者は20名(内ナルク 参加者 6 名)県関係者、地元保存会員を含め総勢 40名程の参加。作業は保存会の方々が、春先に剪定した枝や、放置された雑木を拾い集め 荒縄で束ねた後、散策路下側の駐車場に待機している軽トラックまで運び出す作業でした。谷 川に沿って設けられた散策路を登り降りの作業の連続でしたが、1時間半程で、きれいに整備 されました。毎年3月中旬頃には、杉小立ちの谷間を薄黄色のボンボンの様な花が、びっしりとうめ、幻想的な景色が見られると言われています。開花時には、道の駅「いい里さかがわ館」より、無料シャトルバスが出ています。最後に、道の駅自慢の特性「弁当」を美味しく頂きました。(高倉記)

 
    
作業の前の説明ミツマタ群生地の看板ミツマタの木作業の様子作業の様子ナルクの参加者