10月31日（土）佐野市多田地区、休耕田の下刈り作業

　毎年春、秋と年2回開催で休耕田の下刈りが続けられていたが、昨年秋の台風襲来、今春のコロナ禍で1年間も手が入らなかった約４ヘクタールの休耕田です。当日は秋晴れの元、ナルク栃木よりの参加者５名を含むボランテイア１８名、地元保存会８名、公社関係者６名、合計２８名の参加者です。現場は茅が3メートル以上に成長、その上につる草が覆い、下刈りを進めるのに、茅を上から３回～４回と切刻での下刈りで大変厄介な作業でした。３時間内では予定の１ヘクタールが終了出来なかった。恒例の現地交流会はコロナ禍で中止となりお弁当を頂いて終了となった。参加の皆様ご苦労様でした。（高倉）