11月15日南部ブロック交流会として、秋たけなわの宇都宮市中央公園樹木散策を行いました。当日は朝から雨が降っていて気をもみましたが散策をする頃には雨も上がりほっとしました。公園内の東屋で、男性４名女性８名、各ブロックからの参加者もあり12名が講師の「木を知ろう森を知ろう会」の吉田春彦会長の説明を聞いた後、正門入口のハルニレの木からをスタートし、イチイやドイツトウヒ、ヒマラヤスギ、メタセコイヤ等の木についてひとつひとつ説明をして頂きました。また木は樹形を眺めるだけでなく、葉に触れたり、珍しい松ぼっくりを見つけたりと貴重な楽しい時間を過ごしました。時間の制約もあり公園を一周することはできませんでしたが、次の楽しみとして是非、また違う季節に巡りたいと思います。園内では菊花展も開催中で時間のある方は、そちらも見学してきました。

＊講師の吉田さんは下野市在住のナルク会員です。森林インストラクターであり日本山岳会会員でもあります。他のブロックでもご希望があればご相談ください。　竹田あや子